スルメニウムは、作家・谷口大介が手がける個人サークルだ。「彼女の妹をセフレにした話」から「彼女のママもセフレにした話」へと展開していくタイトルが象徴するように、恋人という一対一の関係から、その家族へと少しずつ手を広げていく背徳感をシリーズものとして描き続けているのが持ち味。関係が広がっていくごとにタイトルも更新されていく分かりやすい構成で、続編が出るたびに前作からのファンが再び手に取る導線ができている。 代表作「彼女の妹をセフレにした話」は、TOP5の中でも4.84点という高評価を獲得している一冊。彼女がいながら妹に手を出すという、王道でありながら背徳感の強いシチュエーションを軸に据えており、続編「彼女のママもセフレにした話」への布石となった一冊でもある。続編にあたる「彼女のママもセフレにした話」はタイトルの「も」が示す通り、妹だけでなく母親にまで関係が広がっていく様子を描いており、4.71点という高評価でシリーズの人気を裏付けている。 「修学旅行x王様ゲーム」は、2019年発表とTOP5の中で最も古い一冊。学生時代の定番シチュエーションである王様ゲームを題材に、修学旅行という非日常の空間だからこそ起こる出来事を描いており、90件というTOP5最多のレビュー数を集めている息の長い人気作だ。 「十年後の八月 君と。」は、他の4作品とは一線を画す一冊。タイトルからも分かる通り、10年という長い時間の経過を経て再会する二人を描いており、瞬間的な背徳感ではなく積み重ねた時間の重みを味わえる作品として、シリーズものとは異なる角度からファンを獲得している。 TOP5最後の「彼女のママはママ活のママだった。」は、「ママ」という言葉遊びを効かせたタイトルが目を引く一冊。母親という存在と「ママ活」という現代的な関係性を掛け合わせた設定で、TOP5の中で最高となる4.93点を獲得している。 彼女から妹、そして母親へと関係を広げていく王道の背徳感、そして「修学旅行」「十年後」といった非日常のシチュエーションを組み合わせる構成力——スルメニウムは、シリーズを追う楽しみと単発作品としての完成度を両立させているサークルだと言える。
同人コミック ・ 特集 ・ 2026/9/27
スルメニウム特集
代表作
1修学旅行x王様ゲーム
彼女がいながら妹に手を出す王道の背徳シリーズ、TOP5屈指の高評価作
2彼女の妹をセフレにした話
修学旅行という非日常が舞台の定番シチュエーション、TOP5最多レビューの人気作
3十年後の八月 君と。
彼女の家族へとさらに関係が広がる続編、シリーズの人気を裏付ける一冊
4彼女のママもセフレにした話
10年の時を経て再会する二人を描く、シリーズものとは異なる角度の一本
5彼女のママはママ活のママだった。
「ママ」の言葉遊びが効いた、TOP5最高評価を獲得したシリーズ最新作























