ぱれっとは2002年に活動を開始したアダルトゲームブランドで、美麗なCG、良質なシナリオと音楽、キャラクターを取り巻く世界観の作り込みで高く評価されている。会話ウィンドウの色分け(ヒロイン同士や第三者間の会話は赤、主人公がいる場面は青)といった独自の演出や、ヒロインの後ろ姿までこだわって描写する伝統的な作風でも知られる。看板シリーズ「9-nine-」は、アーティファクトが選ばれし「ユーザー」に特殊能力を与える設定のもと、街で頻発する石化事件の謎を追う物語で、各エピソードが短めで進めやすく初心者にもおすすめのシリーズとして名前が挙がる。 『9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと』は、シリーズ第4章にして完結編。ヒロイン・雪季を中心に物語を丁寧に締めくくり、迫力のあるバトルシーンと感情の機微を描く展開で「今までプレイした中でもトップ10に入る面白さ」と評するプレイヤーもいる。次章を匂わせる描写も残しつつ、シリーズの集大成として高い評価を獲得している。 『9-nine- そらいろそらうたそらのおと』は、シリーズ中盤を担う一本。エロゲー批評空間でも高いスコアを獲得しており、美麗なCGと丁寧なシナリオでシリーズファンから支持を集めている。 『9-nine- ここのつここのかここのいろ』は、シリーズ第1章にあたる物語の幕開け。バトルよりもキャラクター描写・恋愛描写に主眼を置いた導入部として、特殊能力とロマンスを絡めた巧みなストーリーテリングが評価されている一方、一部の伏線が本作だけでは回収されないという声もある。 『9-nine- はるいろはるこいはるのかぜ』は、シリーズ中盤を担う一本。手軽に進めやすいボリュームでありながら、キャラクターを取り巻く世界観の作り込みと高評価スコアで、シリーズを通しての人気を支えている。 『ましろ色シンフォニー SANA EDITION』は、ツンデレなお嬢様ヒロインとの恋愛模様を丁寧に描いた一本。主人公とヒロインがくっつくまでの過程だけでなく、くっついた後の展開まで丁寧に描く構成が特徴で、少女漫画のような原画タッチと演出のレベルの高さ、キャラクターの挙動の一つひとつまで丁寧に描写する姿勢が高く評価されている。 どの作品にも共通するのは、美麗なCGと丁寧なキャラクター描写、作り込まれた世界観で魅せる、ぱれっとらしい実直なものづくりの姿勢だ。看板シリーズ「9-nine-」の物語を追うもよし、『ましろ色シンフォニー』でじっくり恋愛ものを味わうもよし、まずはこの5本から手に取ってみてほしい。
PCゲーム ・ 特集 ・ 2026/8/31
ぱれっと特集
代表作
19―nine― ゆきいろゆきはなゆきのあと
シリーズ第4章にして完結編。迫力のバトルと感情の機微を丁寧に描き切る集大成。
29-nine- そらいろそらうたそらのおと
シリーズ中盤を担う一本。エロゲー批評空間でも高スコアを獲得する美麗なCGとシナリオが持ち味。
39-nine- ここのつここのかここのいろ
シリーズ第1章。アーティファクトが与える特殊能力と石化事件の謎を追う物語の幕開け。
49-nine- はるいろはるこいはるのかぜ-
シリーズ中盤の一本。手軽なボリュームと作り込まれた世界観でシリーズ人気を支える。
5ましろ色シンフォニー SANA EDITION
ツンデレお嬢様との恋愛模様を丁寧に描く一本。くっついた後まで描く構成が高評価。












