Laplacianは、SF的なモチーフと丁寧なシナリオ構成で高い評価を獲得してきたアダルトPCゲームブランド。単なるアダルトゲームの枠を超え、Steam・Nintendo Switchへの展開を通じて国内外の幅広い読者にリーチしてきた点が大きな特徴となっている。 代表作「白昼夢の青写真」は、時代・舞台・テーマが異なる3つの並行世界を描く構成が特徴の一作。シナリオを緒乃ワサビ氏、原画を霜降/ぺれっと氏が手掛け、いずれのCASEも迫りくる別れの寂しさとつかの間の幸福を丁寧に描き切る構成力で、エロゲー批評空間でも98点という高評価のレビューが多数寄せられている。げっちゅ屋の2020年美少女ゲームアワードでは総合3位、シナリオ部門2位、音楽部門2位、ムービー部門1位を獲得する高評価を得た。2022年にはSteamで全年齢版、同年11月にはNintendo Switch版も発売されるなど、プラットフォームを超えた展開を見せている。100件という豊富なレビュー数も、この作品の人気の高さを裏付けている。 「未来ラジオと人工鳩」は2018年発売のSFアドベンチャー。近未来的な世界観と丁寧な人間ドラマを組み合わせた作風で高いレビュー評価を獲得し、2023年にはSteamでも配信された。「【無料】キミトユメミシ」は無料配信作品として広く親しまれており、82件のレビューを集めるなど、有料タイトルに劣らない人気を得ている。 情緒を丁寧に揺さぶるシナリオ構成と、SF的なモチーフを効果的に組み合わせた作風で、Steam・Switchという新たなプラットフォームにも進出してきたことこそが、Laplacianというブランドを貫く共通点と言えるだろう。
PCゲーム ・ 特集 ・ 2026/9/3
Laplacian特集
代表作
1白昼夢の青写真(2020年版)
3つの並行世界を描く構成が特徴、Steam・Switchにも展開したLaplacianの代表作。
2【無料】キミトユメミシ
無料配信で広く親しまれている一作。
3未来ラジオと人工鳩
近未来を舞台にしたSFアドベンチャー、Steamでも配信された一本。


